MVPとは。やりたいことを減らす

戦略
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前回、MTGでは話したいことを減らすという記事を書きました。

論点が増えると話したいことが増えてしまい、収拾つかなくなってしまいます。論点を減らしアウトプットが出るまでのスピードを重視しましょうという話をしました。

このような話はMTGに限らず、プロジェクトにおいても同じことが言えます。

今回の記事で覚えて欲しい単語は「MVP」です。

MVPとは

プロダクト開発でよく使われる言葉に「MVP」というものがあります。
多くの方が想像するのは、表彰されるやつだと思いますが、それではありません。

MVPは略語で、正式名称はMinimum Viable Productです。実用性のある最も小さな製品という意味があります。

要は、本当にお客さまが求めている機能のうち、最も重要なものという意味になります。たとえば、初期のメルカリは検索機能や振込申請機能がありませんでした。

人間は多くのことを望むので最初から色々な機能を詰め込みたくなります。しかしながら、一度にリリースする機能が増えれば増えるほど、影響範囲は増え、複雑度も必要なリソースも増えていきます。

また、それだけリソース、人や時間といった貴重なものを費やしても、使われるかは分かりません。

そのため、プロダクト開発では本当に必要なものだけにフォーカスしようということで、MVPという言葉をよく使います。

常に意識したいこと

日々業務の中で、何かを作っていると思います。新機能など大きなものから、MTG資料、マニュアル、軽微な改善等小さなものまで。

その際に、極限まで影響範囲を小さくし、早くリリースするということを心かげられると素晴らしいわけです。

様々な拠点に影響がありそうなら、自拠点だけ始めてみる。もしくは自チームだけできるなら自チームだけ始めてみる。

機能が複数あるなら、1つだけ始めてみる。

そういうスピード感を大切にしていけると、生産性があがっていきます。

終わりに

いくつものMTGに出て思うのが、僕も含めて本当に多くの人が一度に多くのことをやろうとしてしまうと、日々感じています。

ただ人間は複雑なものを全く処理できないので、たいていその複雑度に振り回され、調整コストが増えていき、疲労してしまいます。

そのため、なんとか捨てる勇気を持って、まだ小さくできないだろうかと、常に意識を持って頂けると嬉しいです。

良いサイトがあったので参考サイトとして上げておきます。

MVP(Minimum Viable Product)とは?実践するメリットと検証方法
MVP(実用最小限の製品: minimum viable product)という考え方が広まったのは少し前のことです。MVPはFrank Robinson氏によ…

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